2015.08.24 カテゴリー : オーナーインタビュー

あきつログハウス 神奈川県三浦郡葉山町 Hさん

商品シリーズ : あきつログハウス
延床面積 : 34.44坪(113.85㎡)
用途 : 自宅
竣工 :2014年8月

「家庭菜園で四季を感じながら、時間がゆっくりと流れる家」

抜けるような青空の下、インタビューにうかがったのは、
葉山町の海岸のすぐそばに建つHさんのあきつログハウスです。

Hさんあきつ外観

住み始めてからちょうど1年ほどになります。
木の家のぬくもりやリラックスできる感じが好きというHさんは、
終の棲み家はログハウスにしようと以前から決めていたそう。

初めて展示場であきつログハウスを見たとき、
「少しでも長く楽しみたいから、
建てるなら、早くしなきゃ!」と思ったと話すのは奥様。

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海と山が両方ある土地にあきつログを建てたいと考え、
千葉や伊豆、葉山などいくつかの場所の中から
現在の土地を選びました。
「海の上に浮かぶ富士山を見たとき、
ここにしよう、と決めたんですよ。」とご主人。

Hさん海岸後ろ姿

Hさんのあきつログハウスは、
山が近く紫陽花の有名なハイキングコースもすぐそば。
海岸までは徒歩数分と、
当初の希望通り、海と山両方に恵まれた高台にあります。
「山からはトンビが飛んで来たり、
リスが庭の作物目当てに遊びに来るんだよ。」と
少し迷惑そうな顔をしながらも、どこか楽しそうなHさん。

あきつログハウスに引っ越してからは、
暮らし方がガラリと変わりました。

「まずは、早起きになりましたね。」
都内に住んでいたころは、夜更かしすることもあったというHさんですが、
今は近所の寺院の鐘の音が目覚まし替わり。
「朝早く起きて、海に『出勤』するんです。
前日に風が強かった日には、新鮮なわかめが採れたりもします。
自分で採ってきたものが食卓にのぼると、それだけでうれしくなります。」

Hさん奥様庭

葉山に住んでからの毎月の楽しみは、真名瀬漁港の朝市。
採れたてでイキのいい魚介類が直売で手に入るのは、
この立地の醍醐味の一つです。

ご主人は、日中は広い庭の畑づくりに時間をかけたり、
海釣りやシュノーケリング、カヌーなどとても多趣味。
一方、奥様は、専らインドア派で、
趣味のパッチワークがはかどります。

吹抜けのタペストリーは奥様の手作り。
色合いが素敵であきつログハウスの白壁に映えています。

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ご主人が時間をかけて手を入れている庭には、
二十種類程の食物が育っていました。
蕎麦、あけび、トマト、かぼちゃ、栗、柚子、すだち・・・
まだまだ数えきれないほどの種類があって、
四季を通して楽しめそうな庭です。

写真は、オリーブの木と小玉のすいか。
すいかはもう食べごろです。

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「初めは野菜を育てるのに向いた土壌じゃなくて、
牧草を植えたりして水はけを良くして、土壌改善から頑張ってるよ。
理想の家庭菜園に近づくまでには、あと2年くらいかかるかな。」とご主人。


「なぜか本当に安らげるんです。時間の流れがゆっくりで、
時間がわからなくなることもあるくらいです。」と笑顔で話すご夫婦。
趣味の時間に没頭できる暮らしを満喫されています。

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