秋のお月見
まだ暑い日もありますが、吹いてくる風がどこか秋らしい。
ふとした瞬間に、
感じられる季節の移り変わりには、
なぜかワクワクします。
今年は9月19日が、旧暦の「中秋の名月」。
いわゆる「十五夜のお月見」です。
中秋の名月は、平安時代頃から広まった風習。
秋の収穫が始まる頃とも重なるので、
「お月見」の行事には、収穫祭の意味も込められていました。
BESS藤沢でも少しだけ、十五夜飾りを。
楽縁集落の住人たちなら、
こんな風に季節を楽しむのかもしれません。
ジャパネスクハウス「程々の家」の住人なら、
玄関先にさりげなく。
あきつログハウスの家族なら、窓際。
2階のキャットウォークは、お月見には絶好のスペースです。
夕暮れ時から腰掛けて、
のんびりしたくなってきます。
ちなみに、日本では月の模様が「餅をつくうさぎ」に見えると
誰もが声を揃えていいますが、
世界では、カニ、ワニ、ライオン、女性の横顔など、
国と地域によって、いろいろ見え方が違うみたい。
秋風の気持ちいいこの季節、
のんびり夜空を見上げて、
今までとは違う月の模様を探す「お月見」も楽しいですね。
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