2016.06.10 カテゴリー : オーナーインタビュー
カントリーログハウス 神奈川県鎌倉市 Iさん
商品シリーズ | : カントリーログハウス |
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延床面積 | : 36.4坪(120.41㎡) |
用途 | : 離れ |
竣工 | :2015年 |
『大草原の小さな家』に憧れて
鎌倉で先祖代々続く農家を営むIさんご夫婦。
元々アウトドアが大好きで、田舎暮らしに憧れていたお二人が選んだのは
カントリーログハウスのウォームテイスト。
緑豊かな敷地の一角にあり、毎週木・金は、カフェもやっているそう。
ドアを開けた瞬間から、暖かな雰囲気に包まれる心地よい空間。
吹抜けの手すりに飾ってあるキルトは、すべて奥様の手作りだそう。
ウォームテイストの風合いにとても馴染んでいます。
「布の中には、むかし子供たちが着ていた洋服とか、思い出もたくさん詰まっているの。」
そう言って見せてくださったキルトは、製作期間およそ1年!
ちょうど家を建てるタイミングだったので、暖炉をイメージしてつくられたもの。
ほかにも、手作りの食器や旅先で購入した壁掛け時計など、
カントリーの雰囲気によく合うアイテムでインテリアが統一されており、
家具や雑貨からもご夫婦の趣味が伺えます。
「木の家で、こんな風にキルトを縫ったり、庭でハーブを育てたり。」
幼いころから『大草原の小さな家』が大好きで、そんな暮らしにあこがれていたという奥様。
アウトドア好きのご主人もまた、前からずっとログハウスに興味があったそう。
実際に住んでみて、その心地よさを実感。
「以前は床暖房だったので、足元が心配だったけれど、
ログハウスは本当に快適。靴下もいらないくらい!」
漠然と夢でしかなかったというカフェも、オープンしてはや半年。
今ではご近所だけでなく、遠くから足を運んでくれるお客さんも多いそう。
『癒された』という声をきくと、本当にうれしいの、と奥様。
そんな奥様のお気に入りの場所はやはりキッチン。
カフェ用に広々とスペースをとり、毎朝取れたての野菜を仕込みます。
敷地内にはログの小屋もあり、毎週火曜・金曜に採れたて新鮮な野菜を販売しています。
「ヤギさんの店」というネーミングは、お客さんが付けてくれたそう。
名前の由来となったヤギさんもごあいさつしてくれました!
暮らしの中で一番好きなのは、デッキでのひと時なのだとか。
「朝、デッキの椅子に腰かけて鳥の声をききながら
二人でゆっくりとコーヒーを飲むのが、最高に気持ちが良いんです。」
「2人で別荘へ旅行に来ているみたい。」
今までずっと、大家族で暮らしていたIさんご夫婦。
四季を感じながら、こうして2人だけで過ごす時間も、ちょっぴり新鮮。
と、話してくださいました。
「ここを建ててから、本当に毎日が楽しくて」
生活に追われるのではなく、ゆったりとしていて
『時間』を楽しめるのが、この家の魅力と話すIさん。
家族もや友人とも、自然と集まりやすくなったそう。
この日も、娘さん姉妹が子供たちを連れて、カフェのお手伝いに来ていました。
「先週もBBQをしたばかり。しょっちゅう大人数で集まって楽しく過ごしています。」
農園やカフェ以外にも、趣味のキャンプやキルト、陶芸に旅行・・・
毎日大忙しですよ。と話すIさんご夫婦。
その忙しさすらも、存分に楽しまれている様子。
「前から幸せだったけれど、住み始めてから毎日がより幸せです。」
Iさん流の『大草原の小さな家』。
これからも沢山の思い出を作っていってくださいね。
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