2017.09.19 カテゴリー : オーナーインタビュー

ワンダーデバイス 神奈川県平塚市 Fさん

商品シリーズ : ワンダーデバイス フランクフェイス
延床面積 : 33.6坪(111.12㎡)
用途 : 自宅
竣工 :2015年3月

『ピンクの豚と、青い家』 思い描いた暮らしを、大切につなぐ毎日。


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サトイモ畑が一面に広がり、ゆったりとした時間が流れる平塚市の田園地。
静かに流れる小川のとなりで、存在感を放つ四角い青い家。
今回は、ワンダーデバイスにお住いのFさんご家族を取材しました。


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田舎で育ったということもあり、
ゆくゆくは郊外でのんびりと暮らしたいと考えていたFさんご夫婦。
"自休自足"というライフスタイル誌で、BESSのことを知りました。


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ワンダーデバイスに住み始めたのと同じ時期に生まれた息子のKくんと、愛犬のペロ。
家族3人+1匹の暮らしがスタートして、もうすぐ2年になります。


「都会の庭のない家より、郊外で庭があって、眺めのいいところ。
これが最優先の条件でした。」


「職場までも通いやすく、眺めがよくて、自然がいっぱいの場所となると、
土地を探すのはとても大変だったのを覚えています。
BESSに紹介してもらったこの土地は、
すぐ横には小川が流れ、天気がいい日には富士山も見えて、とても気に入っています。」

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ワンダーデバイスの開放感、アクティブ感、そして遊び心に惹かれたというFさん。


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「デッキやベランダの塗装は、年々上達していくのがうれしいんです。
はじめは2人ともわからないことばかりで大変でしたが、
DIYに挑戦したり、庭で野菜やハーブを育てたり。
色々とやっていくうちに、どんどん楽しくなってきちゃって。」


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ロフトの大きな黒板は、ご主人が初めてDIYしたアイテム。
Kくんが嬉しそうにチョークで絵を描いていきます。


「黒板だけじゃなくって、よく床にも落書きしちゃうんですけどね(笑)」


そんな落書きや、床に傷がついても、
あまり気にならない家です。と奥様。


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「どれも思い出や味になっていくんだと思うと、気持ちに余裕が生まれますね。
子供だけでなく、大人ものびのび過ごせる家だなと思います。」


インタビューの途中、
Fさんご夫婦が結婚前からしたためていたという
 "暮らしノート"を見せていただきました。

「叶ったら〇をつけるんです。理想の家に関しては、ほとんど〇!」

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「理想の家・ライフスタイル・環境・移住について・・・。
家を建てると決めるずっと前から、思ったことを色々と書き留めていたノートですが
実際に計画を進めるとなった時、漠然としていたイメージも伝えやすくてよかったです。」


そんな暮らしノートには、
『周りの人を大切にする』
『手紙を書く』
『季節の行事を丁寧に行う』 など、
家のことだけでなく、ご夫婦の大切にしている考えや、理想の暮らし方もたくさん詰まっていました。



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奥様のお気に入りは、ダイニングから二階の窓を見上げ、空を眺めてぼーっとする時間。
青空には雲がゆっくりと流れ、つい時間を忘れてしまうそう。


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ご主人は、Kくんが大きくなるまでにキャンプを上達させたいそう。

「息子が大きくなったら、色々一緒にできるから
それまでに息子にいいところを見せたいですね。(笑)
今はスキルアップの時期。これからどんどんアイテムが増えていきそうです。」



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DIYのついでに塗りなおした豚のオブジェ。

「ちょっとリアルな色になっちゃいましたが。
このおかげで、"ピンクの豚のお家"、って周囲の皆さんに覚えてもらえました。(笑)」



「スローライフの雑誌や本を見ると、憧れるけれど
かっこいいことばかりで難しそうじゃないですか。
“無理はしないけど、ひと手間かけることで暮らしを豊かにする”
そんなBESSの考え方が、自分たちにとってちょうど良かったんです。」


思い描く暮らしを、ひとつひとつ形にしていくFさんご家族。
自然に囲まれたあたたかな暮らしは、これからも続いていきます。

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