2016.08.16 カテゴリー ： オーナーインタビュー
Gログ 神奈川県鎌倉市 Oさん
| 商品シリーズ | ： G‐LOG |
|---|---|
| 延床面積 | ： 32.3坪（107.03㎡） |
| 用途 | ： 自宅 |
| 竣工 | ：2015年10月 |
『永く愛される家に住みたい』 緑に囲まれたのびやかな暮らし
空気が澄んだ長閑な住宅地に、コーラルブルーが映えるOさん宅のGログ。
住み始めて約半年。塗料もいい具合に馴染んできたそう。
正面が道路に面していないのには、Gログならではのとっておきの理由が。
「この景観が決め手でしたね。」
そういって案内してくれたのは、"超ベランダ空間NIDO"。
鎌倉の山々が広がり、ベランダからは緑一色というロケーション。
「冬はここで、満月と星を眺めました。
とっても寒かったけど、みんなダウンを着て、あたたかい飲み物を飲みながら、
その日だけはちょっと夜更かしして。気づくと寒さなんて忘れて過ごしていました。」
夏も格別。涼しげな木々に囲まれて、くつろいだり、走ったり。
元気いっぱいのご兄弟も、NIDOが大のお気に入り。
この土地に出会うまでに、様々な土地を探し回ったＯさん。
住んでいたマンションがなかなか売れなかったり、ここだ！と思った土地がタイミングが合わずに売れてしまったり。
およそ1年。あきらめて中古の家にしようとも考えたそう。
「でも、そんなときに、Ｇログが出来たと知って、スクエア展示場へ行ったんです。」
「Ｇログを見た途端、覚悟を決めましたね。」とご主人。
住んでいたマンションを出て、仮家で仮住まいをスタートさせました。
「それからは、今までが嘘のように、スムーズに話が進んでいきました。今の土地とも出会えて。」
「庭に生えている花を摘んできて、家で飾ったり。いつかこんな暮らしがしたいと思ってました。」
外構の大きな岩は、なんと九州からきたもの。
造園屋さんのご厚意で運ばれてきた全国各地の岩を、
元々この土地にあり大切にされてきた岩や梅の木と合わせて、庭造りをしてくれたそう。
インタビュー中、"ピンポーン"とインターホンが。
いつもお世話になっているご近所の方から、みずみずしい鎌倉野菜のお裾分け。
吹抜けからロフトへ、ロフトからNIDOへ。
建物全体がゆるやかにつながる大きな空間は、
のびのびと暮らすOさんご家族の雰囲気を、そのまま表しているよう。
「ここがいちばん好き！」
そういって兄弟が顔を出したグルニエは、数ある秘密基地の中でも、とっておき。
「子どもにとっては家中が遊び場。ここに住みだしてから、本当に楽しそう。
木目でビー玉を転がしたり、レール代わりに電車を走らせてみたり。
そんな姿を見ていると、とっても微笑ましくて。」
「ログハウスに住んでから、お手入れは家族ですることを意識するようになりました。
日頃から声をかけてみると、子ども達は家のことを、やるやる！と楽しんでやっています。
床掃除や窓みがきは、賑やかですよ。」
そう話しながら、手作りのスコーンを振る舞ってくれた奥様。
「おやつ作りも大好きで、器用に白玉を丸めたり、空豆をむいたり。庭の梅でジュースも作りました。
長男は、小さなお祭りをしてみたいとか、いろいろな企画をあたためているみたい。」
そんなＯさんご家族ですが、住み始める前は不安もあったそう。
「BESSのオーナーさんのブログを見ていると、
皆さん、おしゃれで凄いなぁって。私たちに、住みこなせるのかなぁって。」
「でもG-LOGには、自分たちの暮らしをそのまま受け入れてくれる懐の大きさがあったんです。
だから、今まで使っていた家具たちも、どんどん馴染んできて。あ、心配いらなかったな。って。
ささやかに暮らしを楽しむことと、この家は相性がいい気がしますね。」
「子どもたちが大きくなっても、永く愛されるような家に住みたいと思っていました。」
「この家なら大丈夫。」と笑顔で話すＯさんご家族でした。
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