カントリーログハウス　三浦郡葉山町　Oさん

「心が豊かになる暮らしがここに詰まってる。」

海の青に山の緑。爽やかな風が吹く葉山。

今回取材に伺ったのは、そんな葉山の地にどっしりと佇むカントリーログハウス。

こちらに住み始めて約半年になるOさんご家族を訪ねました。

直感でBESSに決めたとお話するご主人。

「実際に住んでみて良かったのは、思いっきり色んなことができること。壁に穴を開けて造作してみたり、

土間でバイクを直したり。BESSの家は常に何かしていたくなる人にぴったりだと思う。」

土間リビングからつながる部屋は、

サーフィンへの身支度もスムーズ。

趣味のグッズがセンスよくディスプレイされていて、

ここにいるだけでわくわくする空間です。

この土地とログハウスに住んでみての感想を伺うと、

「利便性を取らなくてよかった。」

ご夫婦揃って出た言葉。

「職場が遠くてもちょっと手間がかかっても、心が豊かになる。

ご近所さんも都内でお勤めの方が多いかな。」

とご主人。

「この場所に決める時坂道が心配だったけど、

結局慣れちゃえば大丈夫。」

と答える奥様。

豊かな生活は"便利さ"だけじゃないないことを

Oさん達の暮らし方と、この家に流れる時間を感じながら、そう気づかされます。

子どもたちは階段からテレビを見てみたり。

外でする鬼ごっこも、いつの間にか家の中の土間がこどもたちの鬼ごっこの動線に。

「子どもの小学校までは30分くらいの道のり。へとへとで帰ってくるかな～と思ってたら、

家に帰ってきてすぐ、来た道を半分戻って友達に家に遊びに行ってます。安心しました。多少遠くても全然平気だなって。」

壁や天井にはご主人の製作したプレートや写真やオーナメントが飾られていて、

ご家族のたくさんの想いを木の家が包み込んでいるようでした。

そして印象に残ったこの一言、

「朽ちていくのが楽しみ！」

そう明るくお話する奥様。

ご主人も、ヴィンテージとか古くなって味わいが出てくるものが好きで、

"ログハウスが自分たちにあっているんだと思います"

と爽やかに笑うお二人。

家とそこに住む人の呼吸がぴったりと合うような、一体感がありました。

「この冬は薪ストーブで煮込み系の料理に挑戦したいですね。」
と奥様。

「手間がかかるけど、楽しいことの方が多い。」

笑顔でそう語るご夫婦がとっても素敵でした。

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