2017.01.27 カテゴリー : オーナーインタビュー
ワンダーデバイス 東京都青梅市 Yさん
商品シリーズ | : ワンダーデバイス フランクフェイス |
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延床面積 | : 37.98坪(125.57㎡) |
用途 | : 自宅 |
竣工 | :2013年3月 |
「遊び心」と「好き」が詰まった“マイデバイス”
今回は、ワンダーデバイスに住み始めて4年になるYさん宅へ取材に伺いました。
「もう住み始めてだいぶ経ったのでワンダーに住んでいることが当たり前になっていますが、
展示場で初めて出会った時、『かっこいいな!』と感じました。」
とお話しするご主人。
はじめは駅前のマンションを検討していたそう。
「実際にこの土地にワンダーデバイスを建てて住んでみたら、すごくいいですね。静かだし、最高。
陽当たりが良く冬でも暖かくて、日中は暖房を切って過ごしています。」
そうおっしゃる通り、太陽の光をたっぷりと受け止めるワンダーデバイスと、その横のココスヤシの木が印象的な外観。
周辺はのどかな風景が広がります。
多くの方が"利便性"のある生活を考えますが、
利便性と少し離れて生活するという選択肢が、Yさんご家族の暮らしを楽しく、
そして「心豊か」にしているようでした。
「よく自分の部屋がほしいって意見があるけど、自分にとっては庭が自分の部屋。
実際に暮らし始めて外にいることが多くなりました。週末はほとんど外にいます。」
雑貨や家具は奥様が候補を選び、ご主人も一緒にチェックして購入しているそう。
お二人とも好きなテイストが一緒で「ちょっと手間がかかっても好きなものを使いたいし、
好きなものなら飽きないからずっと使える。」とお話されていました。
キッチンスペースやテレビボード横のガチャ棚など、取材スタッフもびっくりする程の完成度!
「自分たちの好きなもの買えば、ワンダーにはまる。」とおっしゃるように、
インテリアは統一感のあるものに仕上がっていました。
階段のシールはマグネットにアレンジして取付け自由自在。
アイディア満載の飾りつけは、見ている人の遊び心をくすぐります。
家でパーティーをする際は、料理が得意なご主人がキッチンに立ちます。
リビングで楽しむ奥様やご友人へ料理を振る舞ったり、
時折キッチンから会話に入ったり。
そんな姿はまるでバーのマスターのよう!
家を建てて3年目にはお子さんが誕生し、そしてワンちゃんも加わり
ご家族が増えて生活がガラッと変わりました。
「床の傷も全部が思い出で、4年経ってようやく味が出てきたと思う。
初日にプレートを落として大きな傷ができたけど、
それがこれからどんどん思い出を作っていこうと思える良いキッカケになりました。」
と爽やかな笑顔で話すお二人。
2階のロフトは1階のリビングより落ち着いた雰囲気で、
ご家族でゆったり過ごすスペース。
にぎやかな1階とは違ったまた別の空間は、
Yさんご家族のON・OFFの切り替えの場になっているのではないでしょうか。
「便利さが大事な人はこの家には住まないと思うし、
メンテナンスの手間はもちろんかかるけどそれも楽しんでいます。
ここに住んでから必要なものは自分たちで作るようになって、
気が付いたら色々と技術が上達しました。」
BESSオーナーBlogサーキット(下部リンク参照)では日本各地のBESSユーザーと交流し、
Yさんのライフスタイルや暮らしの中での知恵を参考にされている方もいらっしゃるようです。
これからの楽しみは、植木を増やすこと!
娘さんが大きくなってきて、庭いじりをまた本格的に再開しようと色々調べているところだそうです。
「最近はレモンの木を育て始めました。」
金網フェンス越しに広がる芝生とヤシ、そしてレモンの実がなった頃は想像するだけで素敵ですね。
これからも暮らしの中での様々な挑戦を楽しんでいってくださいね。
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