2017.06.26 カテゴリー : オーナーインタビュー
カントリーログハウス カクタス 埼玉県吉見町 Iさん
商品シリーズ | : カントリーログハウス カクタス |
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延床面積 | : 31.96(105.66㎡) |
用途 | : 自宅 |
竣工 | :2017年3月 |
『ずっと完成しない家』 暮らしも家も、じっくりとつくりあげていく。
自然が溢れる埼玉県吉見町。
たくさんの緑に囲まれたこの地に移り住んだのは、約3ヶ月前。
3人の娘さんと、カントリーログハウスでの暮らしを楽しむIさんご家族を取材しました。
太陽の日をいっぱいに浴びる朝。
山からは、鶯やカッコウの鳴き声が聞こえてきます。
「朝、目覚める時から気持ちがいいんです。
この家に住んでから、木の心地よさをあらためて実感しています。
うまく言葉にはできないのですが、やっぱり、壁紙と無垢の木は全然違うんだなぁと。」
奥様がたまたま見つけたBESSオーナーのブログがきっかけで、
こんな家もあるのかと、高崎のBESS展示場へ足を運んだIさん。
-はじめて見たときの感想は?
「もう、"住みたい!"のひと言でした。」と話すご夫婦。
家を建てる予定は全くなかったけれど、展示場に来たとたんスイッチが入ってしまったそう。
それからというもの、IさんのBESS展示場めぐりがスタート。
高崎、水戸、福島、愛知、熊谷・・・そしてスクエア。
「初めはワンダーデバイスが良いなと思っていました。
けれど、色々なBESSの展示場を見ていくうちに、カントリーログハウスで過ごす時間が増えていったんです。
自分たちはこの"木の心地よさ"に惹かれたのだと気づき、ログハウスに住むことを決めました。」
広々とした土間リビングとダイニング。ここがIさん家族の団らんの場です。
吊り下げているカラフルなチェアハンモックは、引っ越し祝いでいただいたものだそう。
Iさん宅は、駅から徒歩だと1時間かかる山の梺。
元々大宮の中心地で育ったこともあり、引っ越すことに少し抵抗があったというご主人ですが、
実際に暮らしはじめてからは考えが変わったそうです。
「今思えば、中途半端なところで暮らすより、思い切ってこっちまで来てよかったなと思っています。
車があるのでどこへ行くにも困らないですしね。
それでいて、こんなに自然に囲まれながら過ごせる今の暮らしは、不便どころか、最高ですよ。」
吹き抜けの梁。こんなところにも遊び心が。
次女のMちゃんと三女のSちゃん。
元気いっぱいに土間やリビングを走りまわります。
「ここでは、子どもが子どもらしく過ごしていますね。」
以前は団地に住んでいたIさんご家族。
「その頃はどうしても下の階を気にして、注意ばかりしていました。
それが無くなっただけでも、目に見えて子どもの笑顔が増えましたね。
今では、本来の子どもらしく、のびのびと元気に過ごしていて。それが何より嬉しいです。」
これから挑戦したいことはたくさん。
「薪ストーブ料理や、DIYもいろいろ。今日はようやく庭に砂利を敷いたところです。
これから薪棚をつくったり、木をいっぱい植えて森みたいにしたい。あとは家庭菜園用に畑も作らないと。」
手作りのウェルカムボード。
"ALL ROADS LEAD TO ROME(全ての道はローマに通ず)" の文字が。
「こんなこと書いておきながら、ローマというより、ここはサグラダファミリアですね(笑)
まだ住み始めて3か月ですが、きっとこの家に完成はないんだと思います。
こうやって少しずつ作り上げていくことが楽しいし、その瞬間、瞬間が自分たちにとっては常に一番なんです。」
同じ空間で過ごすことで、家族の距離もぐっと縮まったというIさん。
「子どもたちは宿題もリビングでやるし、部屋にこもらない。
だから、何をするわけじゃなくても、ここにいるだけで家族がひとつになれるんですよ。」
自然体でありのまま、笑顔が絶えないIさんご家族。
これからも、Iさんらしさ溢れる暮らしをつくり続けてください!
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